僕の周りでも、本当に働きまくって、いつ寝てるんだろう？と思うような方でも、バリバリ元気にされていたりもします。しかも体の不調を感じさせるような雰囲気すらない。

一方、ちょっとしたことで、不調になるという方もいます。

臓器の強さによりタイプは様々です。

タイプ的に言えば、僕は精神的ストレスに弱いタイプ。
その根源は、したいことをしたいように出来ないことにとてもストレスを感じていることに気が付きました。そのストレスを打ち消すために様々な事をしているという感じです。

更にそれを漢方的に言えば、漢方でストレスが最初に入ってくる臓器である肝臓が、元々体質的に弱いからだと思っています。

肝臓が強ければ、ストレスにも強いし、心臓、腎臓が強ければ、更につよことでしょう。

現代人は、胃が弱っているとよく書いていますが、実は腎も例外ではありません。

腎まで消耗しているということは、病気が深くまで進んだということを意味しています。それを放置すると、後に大きな問題が色々と出てくることになるのです。

腎を養うためには、睡眠をしっかり取ることが、簡単でとても有効です。

自分が疲れているという自覚を持つこと、自覚することで、初めてどう対応すればいいかという発想になります。

もちろん、睡眠の質も関係してきますから、単純に睡眠をといっても、それだけで改善しないことはあります。

何しろ、現代人の健康状態は複雑になってしまっているのです。

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