食は、薬よりも強烈にキツイ場合がある!

食事と薬では、当然のように薬の方が危険で、リスクがあると思われている方が

本当に多い。

まぁ、それは、当然と言えば当然なんですが、時として、食というものは、強烈な効果

というべきか、害があります。

花粉症など、アレルギーの方は、乳製品、卵、砂糖などは、本当に厳格に控えないと

なかなか何を飲んでも、思ったような効果が出にくかったりします。

また、食の害をも上回るキツイ薬が必要になることもあるので、そうなると今度は

薬の副作用も気になってきます。

とにかく、炎症性の疾患には、乳製品、質の悪い油、砂糖は

本当に控えないといけない食品です。

大体、お客さんに食事のご説明をすると、大して食べてないと言われることが

多いのですが、いやいや、大概お食べてなられています。

そして、それをやめる、減らすということは、今まで食べてきた方には、本当に辛い

作業です。私も、元々甘いものが大好きだったので、なかなか大変でした。

今でも、甘いモノが好きですが、以前のようには、欲しくなくなりました。

結局は、頑張っていれば、ちゃんと身体は慣れてくれるということなんです。