漢方的トランクスとボクサーパンツの違い

若い頃は下着はトランクスが大好きでした。
フリーダムな感じがとても良くて、気持ちよかったんです。だから、ずっとトランクスを好んで履いていました。

だったんですが、ちょっと前からボクサーパンツを買ってみたんです。

20代の頃に履いたことがあったんですが、嫌だったんです。でも、今回履いてみたらことのほかいいんですよ。
ホールド感が暑苦しくって嫌だったのに、今回は、逆にそのホールド感がたまらなくよく感じたんです。

この違いを漢方的に考察してみました。

若い頃は、体に陽気な溢れています。陽気と言うとわかりにくいですが、元気が溢れていると思ってください。つまり、元気が有り余ってるので、それを発散する方向へ行くわけです。

でも、歳をとるとその元気は減ってきます。なんで、今度は、元気を逃がさない方向へと向かうわけです。

それを下着に当てはめると、若い頃は、発散したいので、フリーダムなトランクスがよく感じ、歳をとると逃がさないように守りたいので、ホールド感のあるボクサーパンツがよく感じるのではないかと思ったのです。

でも、これは、個人の元気のレベルにもよるので、一概に語ることはできませんが、大筋ではそうなのではないかなぁと思いました。

年重ねると、元気は守って育てないといけない・・・そんな気がします。そんなことを意識していれば、年を重ねても、それなりに元気に頑張れる。そんな気がします。

 

ちなみに今晩は、地元の厄除大祭の警戒で、消防団として出動してました。その時の夕食の写真です(笑)

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