脳は臓器が支配している?

大勢の方が、自分から出てくる思考は、自分自身の頭で考えて、過去の経験などを踏まえて出てきたもの、新しく考え出しもものだと思っておられると思います。また、感情もそうだと思われている方が多いと思います。

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確かに、自分の頭、脳は、色々な情報処理をしています。脳が全てを司っていると思われがち。

でも、東洋医学的な立場から言えば、そうではないだろうと思っています。

例えば、うつ病一つとってもそうです。脳内のセロトニンの分泌量が少ないからうつ病になるのだ的なことをいいますが、そもそもなぜ減ったのか?では、それを薬で増やせば解決なのか?

僕はそうは思いません。

自分でセロトニンを出せるようにならないと根本解決にならないわけです。

では、脳は、何にも支配されていないのでしょうか?

いや、僕は、脳は臓器の支配とまではいきませんが、影響を受けていると思っています。

僕は、それを臓器からの反射と呼んでいますが、つまり、臓器の状態が悪いと、それが脳にも影響するという意味です。

いいですか、科学的根拠は一切ありませんよ!(爆)

でも、科学で証明されることが全てだと思ったら大間違いなんですね。
科学は後追いですよ。現存する不思議なことを何とか理解しようと解明しているにすぎない。つまり、自然の摂理は、もっともっと先を行っているということです。

その自然の摂理を理解し、応用しているのが東洋医学であり、四柱推命だと思います。