第二回 命証合診断とは

なぜ生年月日を参考にするのか

命証合診では、今の症状や体の反応に加えて、生年月日から見える体質傾向も参考にしています。

そう聞くと、不思議に感じる方もおられるかもしれません。
でも、これは生年月日だけですべてを決めるという意味ではありません。

東洋的な考え方では、
人にはそれぞれ生まれ持った偏り弱りやすいポイントがあると考えます。

もちろん実際の不調には、
食事、睡眠、ストレス、年齢、季節、働き方など、さまざまな要因が関わります。
ですから生年月日は、あくまで体質を理解するための参考のひとつです。

これを今の症状とあわせて見ることで、

  • なぜ同じ不調をくり返しやすいのか

  • どこを整えると全体が楽になりやすいのか

  • どういう時に崩れやすいのか

が見えやすくなります。

今つらい症状だけでなく、
その方の体のクセや土台まで見ていく。
それが命証合診の特徴です。

次回は、
どんな方に命証合診が向いているのかをお伝えします。