漢方における脳って一体何???

現代は、脳科学が発達したと言われて久しいのですが
どうなんでしょうか?
脳って体の中でも、特別大きな物ですよね。

漢方では、脳ってどう扱われているのでしょうか?

気になりますよね?(笑)

答えは、漢方では、脳は一切出てきません!!!

漢方では、感情やその他全てが、臓器等で語られています。

私は、独自に「体からの反射」と呼んでいますが
つまり、臓器からの情報を元に感情などが左右されていると
思っています。

なので、脳の役目は、それらを中継、統合している
という役目が大きいと思っています。
脳が全てを決定しているわけではないと思います。

早かれそ遅かれ、脳は、臓器の影響を受けている!と
いう論調が、必ず出てきますよ!(笑)

でも、臓器からのアプローチは当たり前にありますが
そこに「意識」みたいなものも関わっていると思っています。
その「意識」は脳が発するものだと思いますので
お互いに影響しあっているというのが正しいのでは
ないかと思います。

それに昨日書いた脳はバカ上司というのは
実は、バカ上司を作っているのは、部下の状態にも
よるとも言えますから、本当に様々微妙なバランスで
状況が変わっていると思えばいいと思います。
漢方はバランスが命ですから。

それと「意識」を東洋医学では、「気」「気功」として
扱われているのではないか・・・と私は勝手に理解しています(^O^)

::::::::::::::::

11月8日 土曜日に、東京で大変好評だった、四柱推命の占い師
トニー黒田さんと、漢方薬剤師の梅垣友一郎の
コラボセミナーを開催します!

漢方と四柱推命の不思議な関係

あなたは、漢方と占いに密接な関係にある・・・そんな事を考えたことありますか?
元々、太古の昔、腕の立つ医師は、治療をするにあたって、占いで、その人の時間の五行を見、そして、漢方の視点から、体の五行を見て、その両面から治療をしていました。
それは、今も活用されている傷寒論という2000年ほど前の漢方の医学書の前文にも書いてあります。

>体は、時間の経過の影響を受け、時間もまた体の影響を大いに受けているということです。

昨年末、素晴らしい四柱推命の占い師、トニー黒田さんとの出会いがありました。

彼は、クライアントの運気を改善するにあたって、どうしても健康状態が悪いために、運気を上げることが難しい場合があるということに気が付いていました。
そのため、健康に関心を持ち、ついには、中医師の資格も取得された方です。

超有名アーティストも顧客に持ち、絶大な信頼を得ている彼と、コラボセミナーを今年の5月、9月と開催し、大変ご好評をいただきました。

是非、関西でも!の声をいただき、11月8日 土曜日に開催することとなりました。

東京でのセミナーでは、トニーさんが30分弱程度のお話、そして、私が1時間半程度のお話で、セミナーをしていますが、今回は、トニーさんも私もそれぞれ2時間みっちりお話させていただきます!

トニーさんが、相手の運気を一瞬で見抜く方法や、四柱推命と健康の深い関わりについてお話してくださいます。

梅垣は、素人でもプロでも楽しんでいただける、分かりやすく、そして、他では、決して聞くことができない特殊な漢方の理論についてお話します。なぜ、食が大切なのか?どこの臓器にどう不調が出るのか?また、その不調は、他の臓器にどう影響を与えるのか?
そして、体が分かりやすい形で出すサインを読み取る方法とは?などについてお話させていただきます!

参加費や開催場所は、後日アップ致します!是非、予定を空けておいて下さいね!