まずは告知です。
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3月15日 神戸元町の王鍼堂さんの待合室をお借りして、漢方相談会を開催します。ご希望の方は、ご連絡ください。時間は午後1時より開始。相談料は出張相談通常1万円のところ6000円。別途漢方薬代、送料が必要です。お薬は、後日お送り致します。その場ではお渡し出来ません。
午後3時から4時
午後4時半から5時半
午後6時半から7時半
現在、この3枠が空いております。
合わせて、王先生の鍼治療も、本当に素晴らしいので、お勧めさせていただきます!
下記のメールまで直接ご連絡ください。
ミツワ梅垣薬局 umegakip@nifty.com
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では、本題に入ります。
現代人の冷え性は、僕が思うに「気の偏り」つまり、気が体に万べなく分布しておらず、簡単にいってしまえば、上半身に偏ってしまっている状態。
この場合、漢方的に治す方法は、気の偏りを改善することです。
つまり、漢方では、「気を巡らせる薬」を飲むことで改善を図ります。
何が言いたいかというと、冷え性だから温めると単純に考えるのではなく、気を巡らせるという発想が必要なんです。
現代人は、外気温の影響で冷えているのではなく、食べ物の影響で冷えていることがほとんどです。
考えてみてください。日本の歴史上で、ひょっとしたら現代が一番温かいかもしれないと思いませんか?
温暖化って騒いでませんか?
ほとんどの家に暖房器具があるでしょう。それなりに温かいお布団もあるでしょう。温かい靴下を履いてもいるでしょう。昔の人って、そんなものありませんでしたよ。