『ストレスの正体』

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日曜日に東京で四柱推命の占い師、トニー黒田さんとカラダのゆがみを改善する技術というセミナーをしたんですが、僕らは、住んでいる場所があまりに離れているので、詳細に至る打ち合わせはしておらず、現場で初めてお互いの技術を見ることになるわけです。

トニーさんには、トニーさんの理論と技術があり、僕には、僕の技術と理論があります。しかし、基本的にゆがみが問題であると捉えていることは全く同じな訳です。だからこそ、一緒に活動してるわけです。

で、今回、トニーさんの技術を見せてもらって思ったことがあります。

それは、ストレスがカラダに及ぼしてるものの正体みたいなものです。

確かに、細かく言えば、いくつかあり、それは、鶏が先か、卵が先かみたいな議論にもなります。

ストレスが、カラダに入った時、ストレスは何を生んでいるかというと、過剰な緊張状態を生んでいると思ったんです。過剰な緊張状態は、もちろん各臓器にも影響し、様々な問題を引き起こします。そして、それはゆがみにも通じる訳です。

細かく話すと本当に色々深くなりますが、簡単に言えば、いかに緊張を緩和するかということに尽きます。

それは、漢方で治療する上でも、考えれば、同じ事をしていたなと思うわけです。

そして、緊張を緩和した状態と緊張した状態を上手にオン・オフスイッチのように切り替えが出来る人が、人生を上手に生きるんだと思ったわけです。

もっと達人になれば、緩和状態で素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよになるんだと思いました。

僕らってリラックスしているつもりでも、実は、ちっともリラックスしていないということがよくわかりました。

トニーさんと僕の技術は真のリラックスをもたらします。