ぎっくり腰になると困りますよね。数日動けなかったりします。
ぎっくり腰になるには、やはり原因がいろいろあります。その中でも、食べ過ぎによるものが結構あるんです。
なぜ、食べ過ぎでぎっくり腰になるのか。
条件がいろいろ重なっているんですが、食べ過ぎでなる場合。まず、疲れが溜まっていて、生命エネルギーが不足している。東洋医学でいう「腎」が弱っている状態。「腎」は、生命エネルギーを表したり、生殖器、腰回りなどを表します。
そんな時に、食べ過ぎると、胃が弱ります。そして、胃のちからが落ちると、腎をいじめてしまいます。これは、陰陽五行の考えで、そういうことになっています。
なので、その時にちょっとしたことで、ぎっくり腰になることがあるんです。
実は、先日、僕もぎっくり腰になりそうになりました(笑)
やたらと食べ過ぎて、こんなに食べ過ぎたのひさし振りやと思っていたら、その夜、腰が張って、今にもぎっくり腰になりそうな感じになりました。慌てて、消化器系に効く漢方薬を飲んで寝て、更に、翌日は、食べるものをかなり少なめにした所、事なきを得ました。
食べ過ぎは、胃だけをいじめるのではありません。お気をつけを。