-
-
梅雨の変化
梅雨は“湿邪”の季節。こんな不調、ありませんか? 6月、梅雨の訪れとともに「なんとなくだるい」「朝から重たい」「頭がぼーっとする」そんな声が増えてきます。東洋医学では、これを「湿邪(しつじゃ)」の影響と考えます。湿邪とは… もっと読む »
カテゴリー: 漢方
-
-
夏の不調は油が原因かも?
〜植物油脂と熱中症体質の意外な関係〜 暑くなると増えてくる「熱中症」。外での作業やスポーツをするときだけでなく、室内でじっとしていても起こることがあるのが厄介です。 では、どうして熱中症になりやすい人と、そうでない人がい… もっと読む »
-
-
この時期に多い水毒
桜も散って、すっかり暖かくなりました。中には25度を超えて暑い日も。 この時期、まだまだ体が湿気に慣れておらず、水分代謝がうまくいきません。それに伴って、熱中症が出やすかったり、頭痛、むくみ、めまいなど水分代謝が悪いこと… もっと読む »
-
-
水分代謝異常が起こりやすい季節と症状
東洋医学では、体内の水分バランスが乱れることを「水滞(すいたい)」と呼びます。この水滞が特に起こりやすい季節は梅雨や夏、秋の長雨の時期です。 1. 水分代謝異常が起こりやすい季節 梅雨:湿気が多く、体内の余分な水分が排出… もっと読む »
-
-
東洋医学からみためまいのメカニズム
めまいは現代医学では三半規管の異常や自律神経の乱れなどが原因とされていますが、東洋医学の視点では「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスの乱れが主な要因と考えられています。今回は、東洋医学的にめまいの原因と対策について… もっと読む »
-
-
甘いものがもたらす東洋医学的な悪影響
現代では、甘いものを手軽に楽しめる環境が整っています。しかし、東洋医学の視点から見ると、過剰な甘いものの摂取は、健康にさまざまな悪影響を及ぼすと考えられています。本記事では、甘いものが私たちの体にどのような影響をもたらす… もっと読む »
-
-
甘いもの中毒
先日、うちに出入りしているお薬系の営業マンと話をしていると、ちょっと相談させてもらってもいいですか?ということで、自分の体の相談話をし始めました。週末になるとこめかみが痛くなる。平日は全く問題ないのにとでした。 まず、こ… もっと読む »
-
-
3月・4月の東洋医学的な注意点と出やすい症状
春は東洋医学において「肝」の季節とされています。「肝」は気の流れをコントロールし、感情や自律神経のバランスを整える役割を持っています。しかし、春は気温の変化が激しく、環境の変化も多いため、「肝」の働きが乱れやすい時期です… もっと読む »
-
-
副鼻腔炎や花粉症について
春は花粉が多く飛散し、花粉症やアレルギー症状に悩まされる方が増える季節です。また、気温の変化が激しく、寒暖差によって免疫バランスが崩れやすくなるため、副鼻腔炎を引き起こしやすい時期でもあります。 東洋医学では、これらの症… もっと読む »
-
-
メンタル低下を招く理由
東洋医学の陰陽五行の観点から、お菓子や甘いもの、植物油脂がメンタル低下を助長すといえます。 1. 甘いもの(砂糖)と陰陽五行 五行:土(脾・胃)甘いものは「土(脾・胃)」の要素に属します。脾(ひ)は消化吸収を司る臓腑であ… もっと読む »